福岡カラーオタクの「こっそり」ひそひそ話

福岡のカラーの現場から、カラーオタクkazuworksがこっそり、ひそひそ話をお届けします。カラーコーディネイト、色彩学、色彩の勉強、パーソナルカラー、色彩心理、カラーデザイン、デジタルカラー、環境色彩、景観色彩、いろんなひそひそ話をテキトーにお読みください。

カメラを扱うならパソコンの環境整備から@福岡

昨日、カメラの技術系の方とずいぶん貴重なお話しをさせていただきました。

 

アナログはともかく、今日日のカメラのデジタル化に伴って、当然カメラが良いだけ、レンズが良いだけで、そして腕が良いだけでは通らない時代になって生きています。

 

つまり、カメラボディがどこの優秀なボディであろうが、レンズが秀逸な高価なレンズであろうが、肝心の確認したり現像したり、ましてや編集するパソコン回りがダメであれば(もしくはデフォルト)、写真のクオリティは一気に下がってしまう危険性を秘めています。

 

★カメラで頭が痛い事(その1)

モニターで見た時、色が全く異なる。

カメラの液晶の再現を信用すべきか、データの色を信用するべきか、それともモニターの色を信用するべきか。

 

当然、編集にあたって、信頼が置ける色が確立出来ていないなら、ターゲット無しでカラー編集は混迷を極めます。

 

★カメラで頭が痛い事(その2)

自宅のプリンターでプリントしたら、色がおかしい。

出力ショップでプリントしたら、こっちも色がちがう。

自宅のプリンターも高かったのに、これでは話にならない。

 

まず、カメラはともかく、お使いのパソコンのカラーの適正化、そして、プリンタの制御をお考え下さい。