カラーの師が居ない自己流のカラーリスト
インターネットの中をぶらぶら歩いていたら、また新しい考えのパーソナルカラー自己診断のニューフェイスに出会いました。
今度は
「あなたの声は高いですか、低いですか?」と聞かれます。
う~ん、これは初耳。
で、時間の無駄とは知りながら、自己診断の結果は私はAutumnでした。
そうですか…
まさにカオス状態と言っても良いほど混沌としています、パーソナルカラーの世界。
さすがに、URLは個人攻撃と誤解されそうなので付記しませんが、オチとして、その自己診断のページに
「実際のカラー診断とは異なる場合があります」
と注意書きが丁寧に書かれていました。
なら、最初から無くていいでしょう、自己診断。
どうなのでしょう?
こうやって混沌としてきたパーソナルカラーの世界。
悪い言い方をすると何でもありのカラーリストが台頭してきている背景に、
ひょっとすると「師のいないカラーリスト」が原因かもと危惧します。
自由奔放に自己流でパーソナルカラーの考え方をある意味歪曲するなら、教えた師たる立場の人間が助言、注意、指導するでしょう。
ところが、そういうリアルな師を持たない、バーチャルな知識で成り立つカラーリストは、誰も助言、注意、指導してくれないのではないでしょうか?
確かに自由競争の世界、何をやっても良いのでしょう。
しかし、不利益を負うのはパーソナルカラー診断を受ける方々。
そろそろ考えなければならないタイミングが来ている気がします。
URLアップしようかな…もう。